【静岡県】平成に出会ったおすすめしたい美味しい甘酒たち【2019年4月末選定】

こんにちは!甘酒探求家の藤井です。
僕が今まで飲んできて紹介してきた甘酒達は、平成31年間に出会ったもの達でした。これから飲む甘酒達は、令和年間に飲むのだなぁ~と考えるとなんだか感慨深いものです。

今回は、平成に飲んだ420種類の甘酒の中から、23年間甘酒を造り続けている甘酒探求家の僕がお勧めする静岡県の美味しい甘酒をご紹介致します。

中部地方の甘酒は420品中131品(全体の31.2%)、静岡県の甘酒は420品中14品(全体の3.3%)でした。

※この記事はあまざけ.comサイト内のタグ(平成に出会った美味しい甘酒)、(平成に出会った美味しい甘酒:中部地方)で検索できるように致しました。

静岡県のおすすめ甘酒3選

1.麹屋『川村こうじ店』の米麹甘酒『甘酒のもと~濃縮タイプ~』(レビュー№370)

川村こうじ店の米麹甘酒『甘酒のもと~濃縮タイプ~』

江戸末期~明治初期頃創業、静岡県の静岡市葵区で麹製造業を営んでいる『川村こうじ店』の麹だけの米麹甘酒です。この甘酒は開封した瞬間に美味しいことが分かったほどで、仄かな麹の栗花香に柔らかいカラメル香、甘味・旨味が輪郭のはっきりした味わいで、味わいもまったりとしておらずキレが良く、まさしく麹の美味しさを存分に味わえる本格甘酒でした♪これは是非、一度は食べて頂きたいです!10段階評価で10でした。

 

2.麹屋『鈴木こうじ店』の米麹甘酒『麹で作った生甘酒-玄米-』(レビュー№397)

鈴木こうじ店の濃縮タイプの米麹甘酒『麹で作った生甘酒-玄米-』

1865年(慶応元年)創業、静岡県の静岡市駿河区で麹製造業を営んでいる『鈴木こうじ店』の玄米の米麹甘酒です。この甘酒は香りに柔らかい麹と焼きリンゴ系の香りがあり、甘味・旨味共に非常に強く濃厚な味わいで美味しく、噛むと玄米のふわっとした香りが口の中にパッと広がる一品でした♪10段階評価で10でした。

 

3.味噌屋『伊豆フェルメンテ』の米麹甘酒『雑穀米のあま酒』(レビュー№230)

伊豆フェルメンテの雑穀を用いた米麹甘酒『雑穀米のあま酒』

1932年(昭和7年)創業、静岡県の三島市で味噌製造業を営んでいる『伊豆フェルメンテ』の雑穀の米麹甘酒です。この甘酒は雑穀系のフルーティかつ香ばしい香りが非常に強く、強くじんわりとした甘味と旨味が美味しく、雑穀の粒を潰すたびに感じる味わいも味わい深く非常に美味しい一品でした♪10段階評価で10でした。

 

静岡県のおすすめ甘酒まとめ

静岡県の甘酒は、全14品と品数もそこそこにあり、また全体的に美味しい甘酒が多い地域でした。

令和年間ではもっと沢山の美味しい甘酒に出会えることを期待して、当記事を終了いたします。

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