【岩手県】平成に出会ったおすすめしたい美味しい甘酒たち【2019年4月末選定】

こんにちは!甘酒探求家の藤井です。
僕が今まで飲んできて紹介してきた甘酒達は、平成31年間に出会ったもの達でした。これから飲む甘酒達は、令和年間に飲むのだなぁ~と考えるとなんだか感慨深いものです。

今回は、平成に飲んだ420品の甘酒の中から、23年間甘酒を造り続けている甘酒探求家の僕がお勧めする岩手県の美味しい甘酒をご紹介致します。

北海道・東北地方の甘酒は420品中46品(全体の11.0%)、岩手県の甘酒は420品中6品(全体の1.4%)でした。

※この記事はあまざけ.comサイト内のタグ(平成に出会った美味しい甘酒)、(平成に出会った美味しい甘酒:北海道・東北地方)で検索できるように致しました。

岩手県のおすすめ甘酒3選

1.麹屋『高善商店』の米麹甘酒『岩手の和スイーツ純米甘酒』(レビュー№211)

高善商店の濃縮タイプの米麹甘酒『岩手の和スイーツ純米甘酒』

1797年(寛政7年)創業、岩手県の奥州市江刺区で麹製造業を営んでいる『高善商店』の米麹甘酒です。この甘酒は麹由来の香りが非常に良く、味わいは強く濃厚ながらも丸みがあるため、濃すぎる感じが全くしない一品でした♪10段階評価で10でした。

高善商店の甘酒はこの他に2品ありますが、いずれも美味しい甘酒でした!

 

2.農家『惣兵衛』の米麹甘酒『惣兵衛米古代米甘酒-紫黒稲入-』(レビュー№235)

惣兵衛の雑穀を用いた濃縮タイプの米麹甘酒『惣兵衛米古代米甘酒-紫黒稲入-』

2000年(平成12年)設立、岩手県の花巻市で農業を営んでいる『惣兵衛』の黒米を用いた米麹甘酒です。この甘酒は黒米特有の雑穀香、濃厚な味わいで旨味がギュッと詰まった美味しい一品でした♪10段階評価で10でした。

 

3.酒蔵『廣田酒造店』の米麹甘酒『もち米甘酒』(レビュー№266)

廣田酒造店の米麹甘酒『もち米甘酒』

1903年(明治36年)創業、岩手県の紫波郡紫波町で酒造業を営んでいる『廣田酒造店』の米麹甘酒です。この甘酒は『ひめのもち』という名前のもち米を用いた甘酒で、もち米甘酒特有の強くパッとした綺麗な味わいが美味しい一品でした♪10段階評価で9でした。

 

岩手県のおすすめ甘酒まとめ

岩手県の甘酒は、麹屋『高善商店』の商品が3品あり、それを含めて全6品と製造社自体は多くはありませんでした。しかし、いずれの商品も非常に美味しく飲んでいて幸福感を感じる品々でした。令和年間ではもっと沢山の美味しい甘酒に出会えることを期待して、当記事を終了いたします。

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