こんばんは!
甘酒造りを始めて20年以上の甘酒探求家黒猫クロぶーです。毎日、お昼に更新しておりましたが、ネタが尽きて夜になってしまいました。毎日更新のネタってどうすりゃいいんだぁぁぁぁぁーと叫びたくなりつつあります(笑)
今回は、そんなときにフッと舞い降りたお話をお伝えします。
こんばんは!
甘酒造りを始めて20年以上の甘酒探求家黒猫クロぶーです。毎日、お昼に更新しておりましたが、ネタが尽きて夜になってしまいました。毎日更新のネタってどうすりゃいいんだぁぁぁぁぁーと叫びたくなりつつあります(笑)
今回は、そんなときにフッと舞い降りたお話をお伝えします。
普段生活をしていると、『微生物』、『菌』などの言葉を耳にしたり、目にしたりするかと思います。善玉菌、悪玉菌、有用微生物、雑菌、細菌、食中毒菌、腐敗菌、発酵菌、酵母菌、麹菌等々挙げていくときりがないほど『微生物』や『菌』が付いたキーワードがあふれています。今回はこの『微生物』や『菌』というキーワードに着目した話をしようと思います。
このサイトだけに限らず、一般市場で見た場合、どちらかといえば植物性乳酸菌で乳酸発酵させた甘酒や製品の表示をよく目にするのではないかと思います。今回は、この乳酸菌の分類方法の一つである動物性・植物性に着目した話をします。
乳酸菌とは、世界各地の発酵食品に必ず関わっているといっても過言でない細菌です。その乳酸菌は、もちろん、甘酒業界でも大活躍しているのは、昨今の乳酸菌を用いた製品の多さから言うまでもありません。今回は、この乳酸菌という生き物の説明をし、乳酸発酵甘酒や酸っぱくなって失敗してしまった甘酒の話をしようと思います。
僕はよく発酵食品関係の話をしていると、圧倒的にその役割を勘違いされているキーワードが2つあります。それは『麹(麹カビ)』と『酵母』です。『麹』と『酵母』は似ていますが、働きと力を発揮する場所が違います!
僕が、講義をしていると必ず聞かれるといっても過言ではないキーワードが2つあります。それは『酵母』と『酵素』です。今回は、この『酵母』と『酵素』の違いの話をします。
酵母とは、日本の醸造業界ではSaccharomyces属の真菌を指すことが多く、日本酒、ビール、ワイン、漬物、味噌、醤油、パンなどありとあらゆる醸造業界で用いられています。しかし、この酵母は働きを麹カビと間違われたり、酵素の事かと勘違いされる可哀そうな奴らでもあります。今回は、この酵母という生き物について話していきます。
麹カビとは、日本の醸造業界では主にAspergillus属のカビを指します。このカビとは多細胞性の菌類(真菌)の事を指し、糸状の菌糸と言う構造を基本とする生き物で、糸状菌とも呼ばれます。 「麹カビとはなんなのか〜そしてここから伝える甘酒の種類〜」の続きを読む…
日本の発酵食品造りに欠かすことのできない『麹』。日本酒や味噌、醤油、塩糀、醤油麹などあらゆるものに自然に使われているこの『麹』とはなんなのか、考えたことがある方は少ないのではないかと思います。今回は、この『麹』について話をします。
甘酒造りを始めて20年以上の甘酒探求家黒猫クロぶーです。今回は、カフェでも甘酒探求しちゃっているちょっぴり痛いお話です。