【奈良県】平成に出会ったおすすめしたい美味しい甘酒たち【2019年4月末選定】

こんにちは!甘酒探求家の藤井です。
僕が今まで飲んできて紹介してきた甘酒達は、平成31年間に出会ったもの達でした。これから飲む甘酒達は、令和年間に飲むのだなぁ~と考えるとなんだか感慨深いものです。

今回は、平成に飲んだ420種類の甘酒の中から、23年間甘酒を造り続けている甘酒探求家の僕がお勧めする奈良県の美味しい甘酒をご紹介致します。

関西地方の甘酒は420品中69品(全体の16.4%)、奈良県の甘酒は420品中7品(全体の1.7%)でした。

※この記事はあまざけ.comサイト内のタグ(平成に出会った美味しい甘酒)、(平成に出会った美味しい甘酒:関西地方)で検索できるように致しました。

奈良県のおすすめ甘酒3選

1.酒蔵『今西酒造』の米麹甘酒『造り酒屋の糀甘酒のもと』(レビュー№280)

今西酒造の濃縮タイプの米麹甘酒『造り酒屋の糀甘酒のもと』

1660年(万治3年)創業、奈良県の桜井市で酒造業を営んでいる『今西酒造』の麹米麹甘酒です。この甘酒は米と麹の香りがあり、甘味は非常に強く、濃厚なコクのある旨味がありますが、味わいはすっきりとした非常に飲み易い一品でした♪10段階評価で9でした。

 

2.酒蔵『久保本家酒造』の米麹甘酒『米糀の甘酒』(レビュー№130)

久保本家酒造の米麹甘酒『米糀の甘酒』

1702年(元禄15年)創業、奈良県の宇陀市で酒造業を営んでいる『久保本家酒造』の米麹甘酒です。この甘酒は香りにイ草のような香りがあり、甘味は柔らかいコクのあるすっきりとしたもので、飲み心地も良い美味しい一品でした♪10段階評価で9でした。

 

3.酒蔵『喜多酒造』の米麹甘酒『酒屋のあま酒』(レビュー№135)

喜多酒造の米麹甘酒『酒屋のあま酒』

1713年(享保3年)創業、奈良県の橿原市御坊町で酒造業を営んでいる『喜多酒造』の麹だけの米麹甘酒です。この甘酒は香りにライチの香や果実系の香りがあり、甘味はコクのあるストレートなものですが、あっさりとした美味しい一品でした♪10段階評価で9でした。

 

奈良県のおすすめ甘酒まとめ

奈良県の甘酒は、全7品ありましたが、そのすべてが酒造の商品で、かつ濃くないすっきりとした味わいのものが多かったです。

令和年間ではもっと沢山の美味しい甘酒に出会えることを期待して、当記事を終了いたします。

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