こんにちは！甘酒探求家の藤井です。
僕が今まで飲んできて紹介してきた甘酒達は、平成31年間に出会ったもの達でした。これから飲む甘酒達は、令和年間に飲むのだなぁ～と考えるとなんだか感慨深いものです。

今回は、平成に飲んだ420種類の甘酒の中から、23年間甘酒を造り続けている甘酒探求家の僕がお勧めする福井県の美味しい甘酒をご紹介致します。

中部地方の甘酒は420品中131品(全体の31.2%)、福井県の甘酒は420品中3品(全体の0.7%)でした。

※この記事はあまざけ.comサイト内のタグ(平成に出会った美味しい甘酒)、(平成に出会った美味しい甘酒：中部地方)で検索できるように致しました。

福井県のおすすめ甘酒3選

1．酒蔵『豊酒造』の米麹甘酒『華燭食べるあま酒』(レビュー№166)

1706年(宝暦3年)創業、福井県の鯖江市下野田町で酒造業を営んでいる『豊酒造』の米麹甘酒です。この甘酒は香りに栗や芋のようなほっこりとしたものがあり、甘味は甘みは非常に強く、濃厚なコクのあるどっしりとした旨味があります。味が癖になるくらいバランスが良く美味しい一品でした♪10段階評価で10でした。

2．味噌屋『マルカワみそ』の米麹甘酒『玄米あまざけ』(レビュー№253)

1914年(大正3年)創業、福井県の越前市杉崎町で味噌製造業を営んでいる『マルカワみそ』の玄米の米麹甘酒です。この甘酒は強い玄米香と黒糖に似た香りもあり、濃厚でどっしりとした強い旨味のある甘みと、それに締りを与えている仄かな酸味が特徴的な美味しい一品でした♪10段階評価で8でした。

3．味噌屋『かせや味噌』の米麹甘酒『あらごし甘酒』(レビュー№272)

1882年(明治15年)創業、福井県の越前市粟田部町で味噌製造業を営んでいる『かせや味噌』の麹だけの米麹甘酒です。この甘酒はライチ系の香りが強めですが、甘味と旨味のバランスが良くあっさりとした飲み口で、かつ麹の粒も非常に口解けが良く美味しい一品でした♪10段階評価で8でした。

福井県のおすすめ甘酒まとめ

福井県の甘酒は、全3品でしたが、今回選んだ甘酒はいずれも商品の特徴が異なり、また美味しかったのでご紹介致しました。

令和年間ではもっと沢山の美味しい甘酒に出会えることを期待して、当記事を終了いたします。

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