市販甘酒レビュー42:篠崎の米麹甘酒『国菊発芽玄米あまざけ』

商品レビュー

篠崎の甘酒を飲んだ感想

江戸時代後期創業の福岡県にある酒蔵『篠崎』の発芽玄米を用いた米麹甘酒です。

香りは、麹と玄米の香りがふんわりとするが、風味は玄米の青草さがほんのりとします。甘味は、とても太さのある甘さで飲みごたえがあります。旨味もとても強く、甘さを強く引き立てています。酸味は若干ある気がします。

粒々感は、とても強く玄米粥を食べているような感じです。玄米のモシャモシャ感も強くここは賛否別れるポイントとなりそうですが僕は美味しく感じました。

玄米甘酒をお探しの場合に、一度手に取って飲んでいただきたいお勧めの一品です!

※米麹甘酒『国菊あまざけ』もございます。

 

評価:10段階評価

総合評価 9 (玄米の香りがよい、香りと味がとても美味しく、玄米の食感も美味しくてお勧めの一本です!)

 

香り 8 (ふんわりとした米麹の香りがするが、玄米の青臭さも若干する)

甘味 9 (甘味は強く、しっかりしている、後味はじんわりと残る)

旨味 9 (旨味は強く、香りと味をつよく引き立てている)

酸味 3 (酸味は若干ある感じがする)

飲み易さ 9 (米粒量はとても多く、どっしりとした飲みごたえと、玄米の食感が美味しい)

 

販売コーナー

◆1本・720g/本・税込899円/本

商品情報

甘酒メーカー

製造:株式会社篠崎

福岡県朝倉市比良松185

URL:http://www.shinozaki-shochu.co.jp/

 

量と価格

720g 税抜 600 円(0.83円/g)

※ml記載をgに換えています。

 

原材料

米麹、米(原材料は国産米100%使用)

 

栄養成分表示

100g当たり エネルギー 110kcal、タンパク質 1.9g、脂質 0.3g、炭水化物 25.0g、ナトリウム 2.4mg

必須アミノ酸 リジン 62mg、フェニルアラニン 91mg、ロイシン 142mg、イソロイシン 71mg、メチオニン 40mg、バリン 104mg、スレオニン 64mg、トリプトファン 22mg


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