商品レビュー
文の助茶屋の甘酒を飲んだ感想
1910年(明治43年)創業の京都府にある甘酒屋『文の助茶屋』の米麹甘酒です。
糖度は19.4%あります。
香りは仄かなカラメル香がし、風味は仄かに紙の様な香気と極わずかに杏仁豆腐に似た香気があります。甘味は程よく、仄かなモワンとしたコクのある甘みで、後味はすっきりめです。旨味は程よく、ややぼやんとしたコクと旨味を味わいに与えています。酸味はあまりありませんが、味わいにじんわり感を与えています。粒々感は所々にあり、粒は非常に口解けよく、とろみのある飲み口で、飲みやすいです。
この甘酒は飲んだ時の風味が非常に独特で、やや糊っぽい味わいの一品です。
評価:10段階評価
総合評価 6 (風味に独特さがあり、やや糊っぽい味わいのある一品です)
香り 6 (香りに仄かなカラメル香、風味に紙の様な香気と極わずかに杏仁豆腐に似た香気があります)
甘味 7 (甘味は程よく、モワンとした仄かなコクのある甘みで、後味はすっきりめです)
旨味 7 (旨味は程よく、ややぼやんとしたコクと旨味を味わいに与えています)
酸味 2 (酸味はあまりありませんが、味わいにじんわり感を与えています)
飲み易さ 7 (粒々感は所々にあり、口解けは非常に良くとろみのある飲み口で、飲みやすいです)
商品情報
甘酒メーカー
製造:株式会社文の助茶屋
京都府東山区下河原通東入八坂上町373
URL:http://www.bunnosuke.jp/eccube/
量と価格
100g 税抜円(円/g)
原材料
米(国産)、米麹(国産)、塩、寒天
栄養成分表示
100g当り エネルギー 82kcal、たんぱく質 1.3g、脂質 0.1g、炭水化物 19.3g、食塩相当量 0.14g
※この表示値は目安です。