商品レビュー
磯千鳥酒造の甘酒を飲んだ感想
1751年(宝暦元年)創業の岡山県にある酒蔵『磯千鳥酒造』の米麹甘酒です。 「市販甘酒レビュー112:磯千鳥酒造の米麹甘酒『酒屋が造った甘酒』」の続きを読む…
1751年(宝暦元年)創業の岡山県にある酒蔵『磯千鳥酒造』の米麹甘酒です。 「市販甘酒レビュー112:磯千鳥酒造の米麹甘酒『酒屋が造った甘酒』」の続きを読む…
1872年(明治4年)創業の山口県にある酒蔵『酒井酒造』の玄米を用いた米麹甘酒です。 「市販甘酒レビュー111:酒井酒造の米麹甘酒『イセヒカリ玄米甘酒』」の続きを読む…
1804年(文化元年)創業の徳島県にある酒蔵『本家松浦酒造』の米麹甘酒です。 「市販甘酒レビュー110:本家松浦酒造の米麹甘酒『鳴門鯛あまざけ』」の続きを読む…
1690年(元禄3年)創業の愛知県にある酒蔵『丸石醸造』の全麹仕込みの米麹甘酒です。 「市販甘酒レビュー109:丸石醸造の米麹甘酒『魅惑のあま酒』」の続きを読む…
1865年(慶応元年)創業の鳥取県にある酒蔵『千代むすび酒造』の米麹甘酒です。 「市販甘酒レビュー108:千代むすび酒造の米麹甘酒『蔵元が造った千代むすび糀甘酒』」の続きを読む…
1896年(明治29年)創業の長野県にある酒蔵『若林醸造』の米麹甘酒です。 「市販甘酒レビュー107:若林醸造の美山錦を用いた米麹甘酒『信州真田の里の甘酒白の舞』」の続きを読む…
甘酒探求家黒猫クロぶーが教えるお家で簡単、米麹甘酒造り第3回です!
甘酒探求家黒猫クロぶーが教えるお家で簡単、米麹甘酒造り第2回です!
先日、生酛造り(きもとづくり)の手法を取り入れた乳酸発酵甘酒というものを入手しました。近年、増えつつある乳酸発酵甘酒というジャンルは、文字通り、小さい糖を食べて乳酸を作る乳酸菌による乳酸発酵の工程を甘い甘酒に追加して甘酸っぱくした甘酒です。今まで、乳酸発酵甘酒はヨーグルトを造るように、乳酸菌を添加して造るものとばかり思っていました。この乳酸菌を添加して造るというのは、目的の製品を作るために必要な菌を事前に沢山増やし、それを添加して目的の製品を安定的に造る工程のことで、専門的に言うと『スターター』と言います。つまり、甘酒に乳酸菌を沢山培養したスターターを加えて、乳酸発酵甘酒を造っているのかなと思ったわけです。 「甘酒から見る生酛造りとは~甘酒では乳酸菌発酵の段階で止めている?~」の続きを読む…
お酒を造る時には例外なく『糖を食べてアルコールを作り出す生物』である酵母が関わっています。
酵母は、わがままで澱粉などの大きいサイズの糖(以後、澱粉)は食べず、分解された小さいサイズの糖(二糖や単糖など、以後、小さい糖)を食べます。そしてお酒を造る時は、酵母の餌になる小さい糖を用意する手段が必要となります。
それが、今回のテーマの『米麹による糖化』、『麦芽による糖化』になります。
「米麹による糖化と麦芽による糖化~酵母の餌をどうやって確保するのかの選択~」の続きを読む…