楽しく検索コーナー

創業時期から検索
創業時期から検索できるようにしました!
地方&都道府県から検索
地方や都道府県からご当地甘酒を検索できるようにしました!
業界から検索
酒造・味噌・醤油など業界毎の甘酒を検索できるようにしました!

甘酒探求の旅

市販甘酒レビュー
市販で売られている甘酒商品の感想を載せてあります。
甘酒喫茶レビュー
甘酒が楽しめるお店を紹介しています。
甘酒祭と所縁の地
甘酒のお祭り及び甘酒に所縁のある地を紹介しています。

市販甘酒レビュー133:鷲田民蔵商店の濃縮米麹甘酒『あま酒(濃縮)』

商品レビュー

鷲田民蔵商店の甘酒を飲んだ感想

1868年(明治元年)創業の山形県にある醤油味噌麹屋『鷲田民蔵商店』の濃縮タイプの全麹仕込みの米麹甘酒です。 「市販甘酒レビュー133:鷲田民蔵商店の濃縮米麹甘酒『あま酒(濃縮)』」の続きを読む…

古代日本の時代区分と都の位置の移り変わり~甘酒の文献も交えて~

日本の都の位置の移り変わり

あまざけの歴史を紐解いていくと、古代時代区分(弥生時代~平安時代)と、その当時の都の位置、そしてその移り変わりが分かる方が理解しやすいかと思い、『古代日本の時代区分と都の位置の移り変わり』としてまとめました。

都の位置は、南から北へと北上する傾向にあり、大まかな位置で示すと、古代だけで5か所も中心地となりうる場所があります。また、かの有名な平安京が実は非常に長い間、日本の都であったことがわかるなど満足いく作りとなっているかと思います。是非、参考にしてみてください。

「古代日本の時代区分と都の位置の移り変わり~甘酒の文献も交えて~」の続きを読む…

平安時代の漢和辞典『和名鈔』から見る昔の甘酒の世界

和名鈔(わみょうしょう)とは、平安時代中期の承平年間(931~938年)に醍醐天皇(60代)の皇女である勤子内親王(きんしないしんのう)の命で、源順(みなもとのしたごう)により撰進された日本初の漢和辞典です。この書物には『醴』の記述で甘酒に関係のあるキーワードが出てきます。

「平安時代の漢和辞典『和名鈔』から見る昔の甘酒の世界」の続きを読む…

奈良時代の和歌『貧窮問答歌』から見る昔の甘酒の世界

貧窮問答歌(びんぐうもんどうか)は万葉集(第5巻)に記載されている山上憶良(やまのうえのおくら)の和歌で、731~733年間(天平3~5年)に起稿されたとあります。この和歌に『糟湯酒(かすゆさけ)』として、甘酒が冬の飲み物であったと言われる由縁のキーワードが出てきます。

「奈良時代の和歌『貧窮問答歌』から見る昔の甘酒の世界」の続きを読む…

奈良時代の歴史書『日本書紀』から見る昔の甘酒の世界

日本書紀は、681年に天武天皇が川嶋皇子らに撰修を命じ、713年の元明天皇(43代)の勅命により、舎人親王や大安麻侶によって完成され、720年に元正天皇(44代)に撰上された全30巻の歴史書です。この書物には『天甜酒(あまのたむけざけ)』『醴酒』の記述で甘酒に関係のあるキーワードが出てきます。

「奈良時代の歴史書『日本書紀』から見る昔の甘酒の世界」の続きを読む…