こんにちは!
甘酒探求家黒猫クロぶーです。今回は貴醸酒という商品を知りましたので、その感動と今後美味しくなるために、一つ記事にしてみました。この酒も美味しそうでかつ面白い酒なのです。
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甘酒探求家黒猫クロぶーです。今回は貴醸酒という商品を知りましたので、その感動と今後美味しくなるために、一つ記事にしてみました。この酒も美味しそうでかつ面白い酒なのです。
1688~1704年(元禄年間)創業の佐賀県にある酒蔵『天吹酒造』の米麹甘酒です。 「市販甘酒レビュー134:天吹酒造の米麹甘酒『天のあま酒』」の続きを読む…
1868年(明治元年)創業の山形県にある醤油味噌麹屋『鷲田民蔵商店』の濃縮タイプの全麹仕込みの米麹甘酒です。 「市販甘酒レビュー133:鷲田民蔵商店の濃縮米麹甘酒『あま酒(濃縮)』」の続きを読む…
1845年(弘化元年)創業の愛知県にある酒蔵『中埜(なかの)酒造』の米麹甘酒です。 「市販甘酒レビュー132:中埜酒造の米麹甘酒『国盛酒蔵のあまざけ』」の続きを読む…
今回ご紹介するのは京都府にある茶屋『舌切茶屋』です。 「甘酒喫茶レビュー11:京都市にある清水寺敷境内の舌切茶屋の甘酒」の続きを読む…
あまざけの歴史を紐解いていくと、古代時代区分(弥生時代~平安時代)と、その当時の都の位置、そしてその移り変わりが分かる方が理解しやすいかと思い、『古代日本の時代区分と都の位置の移り変わり』としてまとめました。
都の位置は、南から北へと北上する傾向にあり、大まかな位置で示すと、古代だけで5か所も中心地となりうる場所があります。また、かの有名な平安京が実は非常に長い間、日本の都であったことがわかるなど満足いく作りとなっているかと思います。是非、参考にしてみてください。
和名鈔(わみょうしょう)とは、平安時代中期の承平年間(931~938年)に醍醐天皇(60代)の皇女である勤子内親王(きんしないしんのう)の命で、源順(みなもとのしたごう)により撰進された日本初の漢和辞典です。この書物には『醴』の記述で甘酒に関係のあるキーワードが出てきます。
貧窮問答歌(びんぐうもんどうか)は万葉集(第5巻)に記載されている山上憶良(やまのうえのおくら)の和歌で、731~733年間(天平3~5年)に起稿されたとあります。この和歌に『糟湯酒(かすゆさけ)』として、甘酒が冬の飲み物であったと言われる由縁のキーワードが出てきます。
日本書紀は、681年に天武天皇が川嶋皇子らに撰修を命じ、713年の元明天皇(43代)の勅命により、舎人親王や大安麻侶によって完成され、720年に元正天皇(44代)に撰上された全30巻の歴史書です。この書物には『天甜酒(あまのたむけざけ)』、『醴酒』の記述で甘酒に関係のあるキーワードが出てきます。