市販甘酒レビュー86:末廣酒造の酒粕甘酒『老舗の造り酒屋の酒粕で仕込んだあま酒』

商品レビュー

末廣酒造の甘酒を飲んだ感想

1850年(江戸時代嘉永3年)創業の福島県にある酒蔵『末廣酒造』の酒粕甘酒です。

香りは酒粕の酒の香りに似た華やかな香気を感じ、風味のそれに近い感じですが、ややまったりと甘く苦く響くものがあります。甘味はやや控えめで、若干薄いかなと感じるくらいですが、甘いものが嫌いな方には、ちょうど良いと思います。旨味はやや控えめですが、程よく甘さと香りを感じるレベルに収まっています。酸味はほとんど感じませんが、後味に軽い苦みを感じます。粒々感は、全くなく完全に微細にされて米の口当たりはほぼありません。香りがすごくよく、しかし味は控えめな商品ですが、酒粕甘酒としては美味しい商品だと思いますのでお勧めです。

規格は清涼飲料水で、アルコールは1%未満に抑えられていますが、ほんのりと鼻腔を突き抜ける酒の風味は感じるので、お酒の弱い方は注意してください。

市販の酒粕を購入して近い感じの甘酒を作る事も可能ですので、この商品を手本に『酒粕甘酒の造り方』を見て試してみるのもいいと思いますので是非試してみてください。

また珍しく殺菌方式の記載があり、気密性容器に密封し加圧加熱殺菌したとありました。

 

評価:10段階評価

総合評価 7 (香りが良いですが風味と後味にやや癖がある、味は控えめな感じですが、バランスが取れていて飲み易い酒粕甘酒でお勧めです)

 

香り 8 (香りは酒粕の香りが程よく、風味は同じ感じとじんわりと響く甘さ苦みの風味を感じます)

甘味 6 (甘味は弱めで、ほんのりと口の中に広がり、後味は甘さととても弱い苦みの余韻を感じます)

旨味 6 (旨味は弱めですが、香りと味を引き立ており丁度良いです)

酸味 1 (酸味は全く感じませんが、苦みは薄っすらとあります)

飲み易さ 8 (粒々感は完全にない商品で、口当たりはあっさり滑らかです。香りは強く味は控えめですが飲み易いです)

 

商品情報

甘酒メーカー

製造:日本調味食品株式会社

京都府京都市西京区大枝中山町2-63

販売:末廣酒造株式会社

福島県大沼郡会津美里町字宮里81

URL:http://www.sake-suehiro.jp/top.html

 

量と価格

200g 税抜 230円(1.15円/g)

 

原材料

酒粕、砂糖、食塩

 

栄養成分表示

100g当り 熱量 47kcal、たんぱく質 1.3g、脂質 0.1g、炭水化物 9.1g、食塩相当量 0.1g

※裏書に推定値との記載あり


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