商品レビュー
文の助茶屋の甘酒を飲んだ感想
1910年(明治43年)創業の京都府にある甘酒屋『文の助茶屋』の濃縮タイプの米麹甘酒です。
香りはライチ香とほのかにサツマイモ香が強く立ち、風味もライチ香の香り、布の香りがする。甘味は非常に強く、どっしりとしたコクのある甘味で、余韻を強くジーンと残します。旨味も非常に強く、味わいにどっしりとしたじんわり感のあるコクを与えています。酸味はあまりありませんが、味に深みとじんわり感を与えている感じがします。粒々感は粗めに砕かれた中に硬めの米粒の質感が残っています。味、香り共にバランスは取れており飲み易いです。
評価:10段階評価
総合評価 8 (香りの癖は強めであるが、味は美味しく、飲み易い商品です。)
香り 8 (香りに強めのライチ香があるが、アクセントとなっており好ましい)
甘味 9 (甘味は非常に強く、どっしり感のある甘味で、余韻をジーンと残します)
旨味 9 (旨味も非常に強く、どっしりとしたじんわり感のあるコクを与えています)
酸味 2 (酸味はあまりありませんが、味わいにじんわり感を与えています)
飲み易さ 8 (粒々感は粗めに砕かれているが、所々に硬めの米粒を感じます。味、香り共にバランスは取れており飲み易いです)
商品情報
甘酒メーカー
製造:株式会社文の助茶屋
京都府東山区下河原通東入八坂上町373
URL:http://www.bunnosuke.jp/eccube/
量と価格
180g 税抜円(円/g)
原材料
米(国産)、米麹(国産)
栄養成分表示
記載無し
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