ホームページに『大田区、大正の味、老舗の甘味処』とある通り大正時代創業なのか東京都にある甘味処『福田屋』です。
※このお店は残念なことに2018年2月頃に閉店されてしまったそうです。
Contents
商品情報及びレビュー
注文した甘酒
・甘酒(冷)120円(180gほど)
甘酒は、香りはやや独特、多少酸味の香りありで、麹もひね香っぽさを感じる。
甘さは、程よく飲みやすく、旨味もあるが、とても喉越しさっぱりな感じです。粒々感は、結構固めのものも散在している。もしかして、米麹のみで仕込んだ全麹仕込みの甘酒かな??10段階評価で5ですが、量と価格とお店のコンセプトは昭和の町によくあった気がする、田舎にもありそうな、昔からやっている甘味処屋さんという感じなので、他のメニューも含めて全体の魅力を味わうのが良いと思います。
注文した甘酒以外の商品
・安倍川餅180円(3枚入り)
水飴の上に片面に焼きを入れた餅が3枚、その上にきな粉と砂糖をまぶしてある商品です。きな粉の風味と焼の風味、甘さと塩加減がちょうど良いです。餅を食べ終わった後に残るきな粉と水飴が混ざってきな粉飴の様になったものを食べるのもまた二重に美味しかったです。価格設定、量、味ともに良いと思います。10段階評価で6です。
気になる商品
価格設定がほぼ100円台の商品で、アイスクリームとアズキアイスに至っては70円という安さです!他にも沢山商品があり、10月まで販売休止している今川焼きがとても気になります。運ばれている餡蜜やかき氷も美味しそうでした。
店舗情報及びレビュー
店舗情報(住所)
東京都大田区大森東4-35-7
URL:2018年2月頃に閉店
店舗レビュー
昭和の初期や中頃にあったであろう造りの建物の中に、古めかしいテーブルや椅子が並んでいます。15時ごろに伺ったが、かなりお客さんが多く賑わっていました。行列のできる店という類ではなく、知る人ぞ知る地域住民の人気穴場スポットという感じです。
働いているのは、老夫婦に親族の方々なのでしょうか。せかせかと余裕なく働いている感じは全くなく、笑顔のお爺さん、おじさんが味があって良かったです。古いお店ですが全体的にすごく雰囲気がよく、一度行ってみるのをお勧めします!
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