商品レビュー
東京港醸造の甘酒を飲んだ感想
2011年(平成23年)創業の東京都の品川辺り(田町)にある酒蔵『東京港醸造』の米麹甘酒です。
100年ぶりに復活した都心の酒造です。
香りは、麹の香りはかなり薄めで、風味は柔らかいが少し物足りない感じがします。甘さは、甘めが好きな方も薄めが好きな方もどちらにも行けそうな感じです。コクは、後味がやや弱く、物足りなさを覚えなくもないです。
粒々感は、完全に微細状態であり、均等に分散して飲むことができます。
全体的に言えば、甘さはあるんだけど、後味がすっきりしすぎている、もう少しの見応えが欲しいかなと思いました。
多分、薄めの甘酒がお好みの方向けであると思います!ただし、お値段は東京という土地柄のせいか高いです。
東京で甘酒を製造している蔵の紹介は初めてですので、是非、東京の甘酒として味わってみては如何でしょうか。
評価:5段階評価
総合評価 3.5
香り 3.0 (香りは薄めで、後味が弱いので軽く感じます)
甘さ 3.5 (若干、薄く感じるが、たぶん薄めが好みの方向け)
旨味 3.5 (旨味はあるが、のどを通した後の満足感がやや少ない)
飲み易さ 4.0 (完全に微細状態で、粒々が苦手な方もすんなりと飲める)
商品情報
甘酒メーカー
製造:(株)若松 東京港醸造
東京都港区芝4-7-10
URL:ホームページ
量と価格
小300 g 税込740円(2.47円/g)
大750 g 税抜1500円(2.00円/g)
原材料
米糀(東京産米)、米(東京産)
栄養成分表示
記載無し
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