今回ご紹介するのは、埼玉県川越市小仙波町にある成田山川越別院本行院の敷地内に店舗を構える茶屋『甘酒茶屋』の御紹介です!といきたかったのですが、生憎の定休日で、門前のうどん屋『門前うどん一心庵』で同じ甘酒を飲むことができるとのことでしたので、そちらに行きました。もしかしたら、同じ業者での運営なのかもしれません。
商品情報及びレビュー
注文した甘酒
・甘酒(温)300円(180ml程)
当店の甘酒は酒粕と米麹のあま酒と外で飲む甘酒としては珍しい組み合わせです。
香りはカラメル香がパッと立ち、風味もべっこう飴に似た香りが強め、どことなく酒粕の香りもあります。甘味は程よく、コクのあるじんわりとした甘さで、後味はすっきりです。旨味は程よく、柔らかいコクと旨味を味わいに与えています。酸味はあまりありませんが、極仄かに酒粕のビターな味わいがあります。粒々感は粗めに砕けており、口当たり、口解けともに良く、すっきりと飲み易いです。
お好みで、生姜を加えて飲めるように配慮してあり、爪の先ほどの生姜を加えるだけで、べっこう飴系の風味が劇的に改善され、生姜の苦みと香りが効いて美味しかったです。10段階評価で7です。
注文した甘酒以外の商品
・カレーうどん 700円
ちょうどお昼時だったのでカレーうどんを注文しましたが、鰹出汁が効いており、何より麺が非常にもちもちとしたコシと歯ごたえのある食べ心地。
噛むと麺の香りも良く美味しいうどんです!
店舗情報及びレビュー
店舗情報(住所)
・門前うどん一心庵
埼玉県川越市久保町11-9(寺院の敷地出てすぐ、甘酒茶屋から30mくらいか)
URL:該当無し
・甘酒茶屋
埼玉県川越市小仙波町1-1-6(寺院の敷地内)
URL:該当無し
店舗レビュー
成田山川越別院本行院の敷地内及びその門前の両店で甘酒を味わうことができるが、よくよく調べると、川越大師が目と鼻の先にあるという立地…どちらの寺院からも行きやすい位置にある本店は、参拝の後に休むのにいい場所にあります。
今回は、同じ甘酒が売られているということで、店が閉まっていた甘酒茶屋の紹介も兼ねてレビューとしました。
門前うどん一心庵は、店舗内はそこそこに広く、よくある定食屋といった雰囲気でした。甘酒茶屋はプレハブ造りの簡単な作りで、店先に席を出して休めるようになるようです。
甘酒茶屋のレビューはいずれ、寄った際に書こうと思います。