商品レビュー
天野屋の甘酒を飲んだ感想
1846年(弘化3年)創業の東京都にある麹屋『天野屋』の米麹甘酒です。
JR御茶ノ水駅の聖橋口から徒歩5分の所に、神田明神という由緒ある神社があります。その外鳥居の脇に天野屋という甘酒カフェ及び直売所がありそこで購入できる米麹甘酒がこの『明神甘酒』です。天野屋はこの店舗の地下で今も麹を造っているというレアなお店で甘酒以外にも麹を使った製品を販売しています。
香りは、糀の香りがと多分火入れ時の香りがし、風味は甘さ由来のものが強い感じがします。甘さは、かなり甘く、店舗で飲んだものより甘く感じます。塩が加えられている為、甘さの質に特徴があります。旨さも強いんですが、後味はさっぱりめかもしれません。粒々感と液体のバランスが丁度よく美味しいと思います。小パックの為かお値段は少し高めです。
おやすみ処あまざけ茶屋天野屋に寄った際は、隣の直売場に寄って知人へのお土産に買ってもいいと思います。
評価:5段階評価
総合評価 4.0
香り 3.5 (糀の香りよりも、火入れ時の香りが勝っているが悪くない)
甘さ 4.5 (甘さは強く、コクを強く感じる)
旨味 4.0 (旨味もしっかりしており飲みごたえがあるが後味はさっぱりめ)
飲み易さ 4.0 (粒々が粗越しであるが、液とのバランスがよく飲みやすい)
商品情報
甘酒メーカー
製造:株式会社天野屋
東京都千代田区外神田2-18-15
量と価格
150 g 税抜350円(2.33円/g)
原材料
米、糀、塩
栄養成分表示
100g当たり エネルギー 153kcal、タンパク質 1.5g、脂質 0.1g、炭水化物 19.2g、ナトリウム 36mg、食塩相当量 0.1g
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