タイ王国の甘酒菓子でKAOPEENONGの『カノントイフ(Kanom tooay foo)』:世界の甘酒菓子レビュー5

タイ王国の甘酒菓子でKAOPEENONGの『カノントイフ(Kanom tooay foo)』容器

商品レビュー

KAOPEENONGの甘酒菓子(Kanom tooay foo)を食べた感想

1978年創業のタイ王国(首都バンコク)にある企業『KAOPEENONG』の甘酒菓子『Kanom tooay foo(カノントイフ)』です。

Kanom tooay foo(カノントイフ)は、米粉を水で溶いたものに、麹であるルクパンを加えて発酵させ、その生地を蒸しあげて作る伝統的なお菓子です。見た目や雰囲気は、日本の蒸しパンケーキに近しいものですが、米粉で作られている為か、ふわふわな質感ではなく、もちもちした質感のお菓子です。

タイ王国の甘酒菓子でKAOPEENONGの『カノントイフ(Kanom tooay foo)』蒸す前お菓子はプラスチックの容器に納められていましたが、下に敷かれた葉っぱはバナナの葉っぱの様に見えます。香りはややココナッツ系の甘く濃厚さのある香り、そして現地の米の香りや発酵によってもたらされたものであろうか?どことなくいい香りがします。甘味は程よく、コクもあり、そして食べた時の質感はふわふわではなく、もちもちとした弾力さを併せ持ったスポンジ状の食べ心地です。

タイ王国の甘酒菓子でKAOPEENONGの『カノントイフ(Kanom tooay foo)』蒸し後

 

蒸しパンケーキの様なお菓子なので、一度蒸しあげてから食べてみたら、驚くほどふかふかのモチモチ食感に!米粉が用いられている商品なので、再度蒸しあげてあげた方が食味が良いです。

 

商品情報

メーカー

製造:KAOPEENONG

Bangkok

URL:www.kaopeenong.com

 

量と価格

15個入り ~バーツ(日本円換算:~円)

 

原材料

記載無し

 

栄養成分表示

記載無し