世界の甘酒レビュー7:タイ王国のKhao Mak Rasikhonの甘酒『カオマーク(khao mak)』

タイ王国のKhao Mak Rasikhonの甘酒『カオマーク(khao mak)』

商品レビュー

Khao Mak Rasikhonの甘酒(カオマーク・khao mak)を飲んだ感想

タイ王国(バンコク)のセブンイレブンで販売されていたKhao Mak Rasikhonの甘酒『カオマーク(khao mak・ข้าวหมาก)』です。

糖度は38.8%あります。

以前からコンビニにもカオマークが売られていると知人から伺っていたが、苦戦…10店舗近く巡りやっとの思いで発見しました(笑)

この商品は、タイのミシュランと言われているShell Chuan Chim(緑のどんぶり)やOTOP(One Tambon One Product:一村一製品運動)の星4ランクを獲得している商品です。また容器には、牛乳を加えて食べると良いことが書かれています!

カオマークは、日本の甘酒と同じく、蒸したお米に麹を振りかけて発酵させて作るタイの伝統的な発酵スイーツです。

香りはふんわりとアルコール香やリンゴ系の香りがあり、風味は洋梨やメロンに似たものを感じる。

甘味は程よく強く、濃厚かつあっさり感のあるじんわりとした甘味で、後味はすっきりです。旨味は程よく強く、濃厚なコクとすっきり感のある旨味を味わいに与えています。酸味は仄かにあり、有機酸量は多く、味わいに締りとじんわりとした奥深さを与えています。粒々感はしっかりあり、粒は口の中で柔らかく潰れ、味や香りがパッと広がり非常に美味しく飲み易いです。

このカオマークは、香りや風味がリンゴや洋梨に近いものがりフルーティ、そして甘さは強いながらもすっきりとした味わいで、非常に美味しい一品で、大変お勧めです!

 

評価:10段階評価

総合評価 10 (リンゴや洋梨の様な香りに、強くすっきり感のある果汁の様な甘味が非常に美味しい一品で、大変お勧めです!)

 

香り 10 (香りはリンゴ系のアルコール香、風味は洋梨やメロンの様な香りを感じる)

甘味 8 (甘味は程よく強く、濃厚ながらもすっきりとしたコクと果実味のある甘みで、後味はすっきりです)

旨味 8 (旨味は程よく強く、濃厚なコクとしっかりとしながらもすっきりとした旨味を味わいに与えています)

酸味 4 (酸味は仄かにあり、有機酸量は多く、味わいに果実味とじんわりとした奥深さを与えています)

飲み易さ 10 (粒々感はしっかりあり、粒は柔らかく口の中で潰れ、味や風味がパッと広がり、非常に美味しく飲み易いです)

 

商品情報

甘酒メーカー

製造:Khao Mak Rasikhon

22 Soi Lat Phrao 109 Lat Phrao Road Bangkapi Province Bangkok 10240

URL:該当なし

 

量と価格

200g 19バーツ(日本円換算:68円)

※3.6バーツ/円

 

原材料

もち米、ルクパン(麹)

 

栄養成分表示

記載無し