黒ぶ~Logその14:なぜ甘酒探求家黒猫クロぶーは甘酒探求家を始めたのか?Part2

こんにちは!

甘酒造りを始めて20年以上の甘酒探求家黒猫クロぶーです。ブログを毎日更新するというのは中々大変です…が、ここはあまざけ愛が試されている…

今回は前回に続き、高校末から大学に進学するまでの話になります。

時をさかのぼる事、10年以上前、自分は様々な理由で浪人しておりました。

その当時、高校を卒業するころには、特にやりたいことがなく、家庭の事情も相まって、日々アルバイトをしながら勉強する日々を送りました。ほんとこの頃はまるで大海原を漂泊する小舟の様なもの (笑)思い返すと人生で一番ブラックでファンキーな時期だった様な気がします。

 

その頃は、甘酒も良く造っていたけど、実はブルーチーズやカマンベールチーズに劇的にハマっていた時期でした。なぜハマったかよく覚えていないのですが、ひたすらブルーチーズを食べる日々…

地元の大きな図書館で、勉強をしていた時、ちょっと息抜きで館内を巡っていると、『チーズその伝統と背景』というヨーロッパ中のチーズ工房を巡り、その製法を記録した伝記で、内容も非常に面白かったのですが、かなり詳細にチーズの仕込み方が記載されていました。丁度、チーズにハマっており、こんな本に出合ってしまった自分は、ナチュラルチーズは菌が生きているものである事を知り、実証するために、牛乳にブルーチーズを加えて発酵させるなんてことをするようになりました。

ここで、そういえば、昔から造っていた甘酒もこのチーズも発酵食品じゃないか!よし、微生物学系の大学に行こうと、大学を探し出すことになったのです。

※その時の人生を変えてくれたきっかけの本は、アマゾンを見たら、2011年末に購入していました(´;ω;`)この頃にはこの本は絶版でそこそこなお値段だった気がしますが、自分が方針を決めたバイブルとして買いました。その時に読んでもやはり、面白く興味深い本でありました。この本に出合ってなかったら自分どうなってたんだろうと思える奇跡の一冊です。

 

そして、大学の要項を見ると、理系の大学って割と学費が高いんです(笑)私立だと180~250万くらいはしました。受験料も学費も自分で工面していたので、ここまで高いとちょっと厳しいかなと、しかし、国立大学の発酵系の大学を狙うには、5教科をかなり極めなければならないという現実…

 

そして、割と授業料が高くなく、学校の雰囲気が良い大学で、受験科目を…と調べていくと…

※学校の雰囲気は学祭(収穫祭)に行って味わいましたが、中々にパワーのある学祭でしたし、今はだいぶ狭くなってしまいましたが、図書館前の気が生い茂る中庭が凄く素敵でした。

 

東京農業大学の醸造学科だったのです!しかも、四大よりも短期大学部の醸造学科の方が学費120万くらいと20万も安く、かつ成績が優秀であれば、2年次の最後に四年制の学部への編入学に進学できるという道まであったので、このコースで行こうと受験を決めました。

 

そして紆余曲折を経て、晴れて入学することになったのです。


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