商品レビュー
大正屋醤油の甘酒を飲んだ感想
1926年(大正15年)創業の島根県にある醤油屋『大正屋醤油』の濃縮タイプの米麹甘酒です。
濃縮タイプですが、希釈すべきか否かの境目位の濃度です。濃いのが好みでない場合は、1.1〜1.2倍希釈(ほぼ希釈しない)がオススメだと思います。
風味は手作り麹または、生麹を用いた時に感じる果実臭が強く感じました。有機酸の香りも強いです。
甘さは、少し濃いですが、これでも差し支えない感じがします。濃くはさっぱりしつつもちゃんとあります。
昔の甘酒はこんな感じだったのではと感じる一品です。
評価:5段階評価
総合評価 3.8
香り 3.5 (手作り麹特有の酸味を含んだ香り)
甘さ 4.0 (果実を食べている様な酸味と旨味を伴う甘さ)
旨味 3.5 (酸味を伴う旨味あり)
飲み易さ 4.0 (濃縮タイプなのでドロっとしがちであるが、粗濾ししてあるのでちょうど良い)
備考: 生麹などを自分で作った際に発生する香りを持った甘酒!
商品情報
甘酒メーカー
製造:(株)大正屋醤油店
島根県安来市伯太町東母里225-2
量と価格
300g 税抜円(円/g)
原材料
米麹(島根県産うるち米)、うるち米
栄養成分表示
100g当たり エネルギー 135kcal、タンパク質 2.2g、脂質 0.4g、炭水化物 30.7g、食塩相当量 0g
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