商品レビュー
天領酒造の甘酒を飲んだ感想
1680年(江戸時代初期の延宝8年)創業の岐阜県にある酒蔵『天領酒造』の濃縮タイプ(かた造り)の米麹甘酒です。
お米は、日本酒造りに適した酒造用米を使用しています。『甘酒のもと』と書かれた商品名の通り、裏書の0.5~同量(1.5~2倍希釈)の水を加えて飲むのが丁度良いくらいかもしれません。1.5倍希釈をお勧めします。たぶん、濃縮せずにここまでの甘さを実現している商品だと思います。
米麹の香りは程よく癖なくといった感じす。甘さが特徴的と言えるくらいストレートな甘さで雑味が少なく、旨味も程よくあります。とにかく突き抜けるようなストレートな甘さが記憶に残ります。
ここまでストレートな甘さの甘酒は珍しい、お菓子を作るのに使ったりと色々な活かし方が出来そうな商品でお勧めです!
評価:5段階評価
総合評価 4.4
香り 4.0 (ほんのりと感じる麹の香り)
甘さ 4.5 (ストレート過ぎるほどの甘さが特徴的)
旨味 4.5 (飛びぬけた甘さを下支えする旨味)
飲み易さ 4.5 (1.5倍希釈がお勧めで飲み頃な感じ。粒は半粉砕くらい)
商品情報
甘酒メーカー
製造:天領食品株式会社
岐阜県下呂市荻原町花池271-1
販売:天領酒造株式会社
岐阜県下呂市荻原町花池1289-1
量と価格
600g 税抜 550円(0.92円/g)
原材料
米(国産)、米麹(国産)
栄養成分表示
100g当たり エネルギー 152kcal、タンパク質 2.1g、脂質 0.3g、炭水化物 35.1g、ナトリウム 6mg、ショ糖 0g
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